ハウスメーカーと自然素材ハウスメーカーはなぜ自然素材の住宅を建てないのか以前、飯田市川路で完成住宅見学会を行なった時の話です。 家族4人で来られた中の奥さんに、突然言われました。 「地元の工務店である太田建設さんとハウスメーカーさんとの住宅での一番の違いはなんですか?」 間髪入れずに答えました。 「自然素材をふんだんに使って家をつくることです」 そう、ハウスメーカーさんは、一般的に自然素材の家をつくりたがりません。 なぜだか分かりますか? 効率が悪くなるのと、もうひとつはクレームが怖いからです。 自然素材を使って住宅をつくると、全て工場生産というわけにはいきません。 現場で加工するものが増えますし、逆に現場でつくりたくなる物も出てきます。 手づくり感あふれる家づくりとなるから、当然と言えば当然です。 例えば、手づくり洗面化粧台とか、ニッチな飾り棚とかです。 それともうひとつのクレームの件ですが、これも当然と言えば当然なのです。 自然の無垢材や塗り壁材など使えば、生きて呼吸してるので季節によって収縮します。 なので、ときには無垢の木と木の間や木と塗り壁の間など、少し隙間があいたりするときもあります。 自然素材の家にとって、それはごく自然であたり前のことなのです。 だからクレームというより、事前の説明が不十分という意味でのクレームはあるかもしれません。 ただ、ちゃんと事前にそのへんのご説明さえきちんとしておけば、クレームなどありません。 現に太田建設では、そういった意味での住宅に対するクレームはありません。 その都度ちゃんとご説明しますし、対処が必要なときはそれもその都度対応します。 まあ、そのへんの説明などが面倒だからと言われると、なにも言えませんが。 いずれにしても、自然素材を使った家かどうかが、ハウスメーカーさんとの一番の違いであることに違いありません。 玄関先の手洗いもかなり重宝しているとか ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら |